皆生トライスロンに行って来ました

皆生トライアスロンのメカニックに行って来ました。
17日金曜日は朝から同行の森さんの自宅に行き車に乗せてもらって
皆生に向かいました。

台風の11号の為、大雨でした。
仕方なく昼過ぎに大阪を出発して、豪雨の中を皆生にむかいました。
途中、中国縦貫道で道路横の壁によじ登っている車を見かけました。
中央分離帯にでも衝突した後壁側に行ってしまったのか?
木が倒れて片側1車線になっているところもありました。
前が見えないぐらいの雨が降り、道路には水溜りが出来て危険でした。

翌18日土曜日は、朝からメカニックを行いました。
中国縦貫道は、私たちが通過して少ししてから通行止めになったらしいです。
後から来た人は大変だったようです。

選手も道路、電車、飛行機の都合で来れない人も多くいたようです。

本番の19日、日曜日は、5時前にレース会場に行き、
朝からメカニックを行いました。
朝からパンク、空気が入らない、変速が悪い等、結構忙しく仕事があります。

DCIM0125

スイムの後、自転車がスタートしてしばらくして、メカニックに車で出発です。
レース中もメカニックを行います。
小雨が降ったり、やんだりの蒸し暑い天候でした。
台風の影響もあり、パンク続出です。

変速ワイヤー切れも2件ありました。
定期的に交換しておれば、ワイヤーなど切れるものではないです。
全く交換していないのでしょうね。
これがブレーキワイヤーだったら、大変なことですね。

落車後、走行したら、変速機がスポークに巻き込んでチェーンが
スプロケットとスポークの間に入り込んで外れなくないものがありました。
まだ、走りますか?と尋ねると走りたいと言われるので、治さねばと奮闘しました。

まず、車輪を外すのにチェーンを2ヵ所切断して外しました。
ディレーラーハンガーも曲がってしまっていたので、修正したら折れてしまいました。
仕方なく、持参のハンガーをヤスリで削り取り付けました。
車輪は、スポークが折れて振れていたので、他のメカニックカーに載せてあった
車輪を借りて、走れるようになりました。

今年は、レース中も結構忙しかったですね。

20日月曜日は、ボランティアでメカニックカーに乗っていた塩谷さんの
曾おじいさんの功績を展示している 塩谷定好写真記念館に行きました。

記念館は曾おじいさんの住んでおられた家をリフォームして展示場、
喫茶ルームがあります。
建物も明治40年ごろ建てられたもので、写真を見に来る人もいれば、
建築的に価値がある建物を見に来る人もいるそうです。

帰りは、鳥取経由で帰って来ました。
途中珍しいものを見て写真を写しました。
風力発電機の羽根に人がよじ登っていました。

風力発電機

早めに帰り始めたので、甘く考えていた宝塚の渋滞情報が1kmとなったので
昼飯抜きで渋滞に突っ込んで行きました。
結局1kmが2kmに8kmにと抜けるのに結構時間がかかってしまいました。