Category Archives: 自転車
26HEロードの製作
珍しい26HEロードの製作です。
パイプはZonalです。
フレーム重量は測り忘れました。
良くあることです。
11Sのスプロケットを嵌める為に、
スプロケットの厚みを1.85mm旋盤で
削りました。
以前にスプロケットを固定する専用の
治具を作っています。 この改造したスプロケットは11S用ハブに
取り付ける時1.85の座金を嵌めれば良いです。 重量は7.7kgでした。
Zonalでこの重量は軽いです。
完成車の画像も取り忘れるところでした。
お客さんに言われて急ぎ撮影しました。
SOFT99 velogue ToughGuard
SOFT99 velogue ToughGuard始めました。
超高硬度ガラス系コーティングです。
新車時に行うのが効果があると思います。
使用中のものにも出来ますが、綺麗に洗浄して
傷等補修してから行う必要があります。
メンテナンス時に全パーツを外して
フレームを綺麗に洗浄してから行った方が
効果があると思います。
キャリヤの改造
サイクリング車のキャリヤを改造しました。
改造したくてやったのではなく、私の自転車が
特別小さいので市販のキャリヤが取り付きません。
旅行出発日も近づいてきて焦って改造しました。
自転車にキャリヤを付けようとしてもキャリヤの取付穴と
自転車のネジ穴が遠く離れています。
溶接部の塗装をサンドブラストで剥がして溶接しました。 キャリヤとブレーキブリッジに固定するステーも
キャリヤに付属されていたものでは全く届きません。
仕方なく作りました。 キャリヤは塗装し直して完成しました。
BSモールトンの修理
中古で買われたBSモールトンのフレームのヘットチューブに
ヒビが入っているので修理をしました。
フレーム単体に分解しましたが、余程自転車の知識のない人が
組み立てたと思える組立でした。
このまま乗ると危険と思えるようなものでした。
ハブはガタがあるまま乗られていた為か鋼球が変形していました。
ワン、玉押しに虫食い等がなかったので、鋼球を入れ替えて
組み直しました。
割れている部分を溶接しようとしたのですが、
前のオーナーがヒビを止める為か大きな穴を開けたり、
ヒビに接着剤を入れていたのか、
うまく溶接出来ず、溶接に手こずりました。
接着剤併用で圧入しました。 フレームは塗装し直すので、サンドブラストで塗装を剥がすのですが
元の塗装を剥がさず、再塗装してあったのですが、簡単に
剥がれてしまうところがある反面全く剥がれないところもあります。
あちこち塗装の段差が付いてしまい、段差をなくすためサンディング
するのに苦労しました。 塗装して組立、チェーンプロテクターはオーナー自身で磨きを
掛けてピカピカです。 乗られて、Fショックが底付きするとの事。
オーナーが持っておられたエラストマー(青)がBSモールトンの
物と同じ径で交換出来ました。
何とか底付きは解消したようです。
サイクリング車の製作
サイクリング車の製作です。
材料はアルミ丸パイプです。
F 50*34 R 11-34
車輪は手組ホィールです。
ハブはシマノ105
リムはマヴィックOpenPro
スポークはDT段付きφ2.0*φ1.8
手組ホィールは旅先で何かあっても修理し易いです。
リヤキャリヤは市販のキャリヤの荷台が高くサドルとの
隙間が小さくなるので、改造して25mmぐらい下げました。
モールトンのメンテ
モールトンのメンテをしました。
購入してから年数が経っているので
前バラシフレーム、パーツを洗浄して、
組み直しました。
アルミ色のパーツの市販が少なくなったので
貴重品ですね。
さすがカンパのハブはグリスアップしたら
驚くほど回転がスムーズです。
ツーリングフレーム製作
ツーリング用フレームの製作です。
アルミ丸パイプでリヤに小さいキャリヤを付けます。
バッグサポーターですね。
サポーターもエンドから支えるとしっかりします。
フロント用のアルミキャリヤをリヤ用に
改造しました。
自転車の製作
長い間お待たせした自転車が完成して
先日お渡ししました。
ロードでスルーアクスル&機械式ディスクブレーキ
仕様です。
フレーム材料は、Dedacciai SC61 です。
生地で1.05kgとまずまずの軽さですね。
塗装上りの重量測定忘れました。
フォークはCOLUMBUS 今では少し重めですが、
安心感があります。
コンポは、シマノDA、車輪Fulcrum Racing Carbon
完成重量 約7.7kg
(ペタル、ボトルケージ、インフレーター付き)
練習用に手組ホィールを用意しました。
シマノハブとTNIリムで組み立てています。