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エアーサンダー新調

毎日激暑ですね。
暑さに負けずに仕事しています。

長い間、工具を買っていませんが久しぶりに工具を買いました。

今までエアーサンダーは、バルブリングを回して回転させるものと、
スロットルレバーを握って回転させる2種類を使っていました。
もともとは用途が砥石用と研磨ジスク用の違いがありますが、
それなりに使い分けていました。

こちらでは重切削はほとんどしないので、スロットルレバーの
方が使い易いです。
2個同じものが欲しいのは、砥石と研磨ジスクを一々取り替えるのが
面倒くさいからです。

リフトの修理

快調に動いていたリフトのエンジンが動かなくなった。
快調と言っても、めったに動かさない、長ければ半年ぐらい
エンジンもかけないぐらいです。

でも、いつもエンジンは快調に動いてくれていました。
しかし、最後にスクラップをトラックに載せる時に
パワーないなと言う感じでした。
しばらくして、ちょっと動かしたいのでエンジンをかけると、
いつも1発でかかっていたのにかからなくなりました。

このリフトもおしまいか?と思いながら、パワーがなくなり、
エンジンがかからなくなった事を考えると、燃料が供給されて
いないのでは?ディーゼルエンジンなので燃料フィルターが
詰まっているのかな?

近くの車屋さんに頼んで燃料フィルターを取り寄せてもらいました。
かなり古いリフトなのでフィルターの特定に苦労されていました。

フィルターが届いたので交換しました。
この交換がまた難儀で、フィルターを外すのに工具が入らない、
確かこの様なところにも使えそうな工具を持っていた事を
思い出し、早速使って見ました。
少しずつしか動かせませんが、外せました。

新品のフィルターを取り付け、燃料送り手押しポンプを
押して燃料を送りポンピングで圧が出たので、エンジンを
かけてみました。
エンジンかかりました。

しかし、直ぐにとまってしまい、その後エンジンかからなく
なりました。
やはり、エアーがかんだようです。
どのようにしてエアーを抜くか分からない!!!

誰かに聞きたいけれど、と思っていたら、近所の中谷農園さんが
バイクで通り、大声で呼びとめ見てもらいました。
中谷さんが、このネジ違うか、と言うので、これだと思い
2ヶ所あるネジを少し緩めて、ブレーキのエアー抜きの要領で
エアー抜きをしました。

エンジンを再スタートすると、快調にかかりました。
ほとんど使わないので、処分しようかと考えていますが、
快調になると捨てがたいですね。

リフターの修理

台を製作中にリフターを使おうとしたら、ブレーカーが
落ちてしまいます。
もらい物で、配線がかなりいかがわしくなっていました。
ブレーカーから本体への線は以前に繋ぎ直しています。

しかし、めんどくさそうな上下動のスイッチの線は、
何度か疑わしいところを繋ぎなおして、ごまかして使っていました。
今回は治さなければ使えそうにありませんでした。

時間がかかるのでやりたくはないのですが、仕方なく
取り掛かりました。

やはりややこしいです。
天板を外しても、結線の箱は底にあり、リフターが動かないので、
ドライバーも入り難い、やり難い位置にあります。

やりだすと止めれないので、泣き言も言っておれません。
配線を忘れないように、画像を撮り、メモをして作業を
始めました。

上下のスイッチはハンダ付けされていました。
ハンダを外して付け直しました。

全て繋ぎ直して、試運転したら、正常に動くようになりました。
ついでに、油圧のオイルが漏れて汚れていたところを、
洗浄しました。

リフターは他の台と高さを合わせられるので、いろんな作業に
役立ちます。
以前に作った台車で移動の簡単です。

洗浄台の製作

洗浄台の架台を木工用に使ってしまったので、
簡易で洗浄台を作って使っていましたが、
がたがたで不便でした。

いつか作らなければと思っていましたが、
なかなか作れず仕舞いでした。

製作には以前に作った木工台が活躍しました。
ほとんど、画家に占領されています。

下方に補強を入れようと思っていましたが、
上部を作った時点で、あまりにもしっかりしているので
補強はしませんでした。

長く使いたいので防腐剤を塗りました。

天板には、塗装されたコンパネを使い、その上に
ウレタンシートを載せています。

このウレタンシートは、20年以上前に古いものを
頂いたのですが、未だに活躍しています。
今回もこのウレタンシートの大きさに合わせて
洗浄台を作りました。

このウレタンシートが大活躍します。
カーボンフレームを洗う時も傷を付けません。

木工台完成

インフルエンザにかかってから1週間が過ぎました。
昨日も3時ごろでダウン、今朝は快調ですが、何時までもつ?
休んでおれないのが辛いところです。

木工台はニスを塗りペーパーで磨くを5回ぐらい繰り返しました。
十分乾燥させていました。
既にキャンバスを作っています。

木工台の仕上げ

木工台の仕上げをしていますが、大変です。
構造用合板は、結構でこぼこで節もたくさんあり、穴も空いています。
その大きな凹みや穴をパテで埋めました。

このパテが固まると硬い事、、、ペーパーで研ぐのに時間がかかるのと、
腕が疲れてしまいます。
そういえば電動サンダーを持っていることを思いだし、
使う事にしました。

この電動サンダーが、また重くて使い難い、でもペーパーで
研ぐよりははるかに早いです。

パテ埋めを何度か繰り返し、最終段階で気付いた事が
パテの色が白く、構造用合板と色が合わない。
砥粉をを塗らずにニスを塗ろうと思っていたが、
砥粉を塗って色合わせをしました。

パテも砥粉もホコリだらけになるのであまりやりたくない作業ですね。

木工台の製作

木工台を作ろうと思いながら10年近くも経ってしまいました。
いろいろ考えていましたが、たいそうなものを作ろうとすると、
何時までも作れません。
年末から簡易的なものを作り始めました。

1つ目は洗浄台で使っていた台の架台部分を使い作る事にしました。
これは足が付いているので平行が出せるので、組み付け台に使おうと
思っています。

台は洗浄台に使っていたので、屋外で雨ざらし及び
洗浄で水をかけていたので、足のネジは錆び付いて動かない、
おまけに、錆びて穴が空いている所もあるようなものです。

バーナーで錆び付いたネジをあぶり、苦戦しながらも外しました。
錆びたネジもサンドブラストをかけたら、スムーズに動くように
なりました。

台の錆を適当に落としてペンキを塗り、足を取り付け、台に天板を
取り付けるように少し加工して、ネジ止めの異形座金を旋盤で作り
天板を取る付けました。
天板は頂き物の構造用合板 24mm を使いました。

2つ目は木工台に使っていた食卓の架台部を使い作る事にしました。
こちらは、スライドノコ等木材の加工用台に使用予定です。

安易に考えていましたが、思わぬ誤算がありました。
天板と架台はぴったり合っているのですが、外したら天板を
取り付ける当り面が大きく曲がっていました。

自動カンナで平面を出し直して、何とか使えるかと思えるぐらいに
なったので、使用しました。

天板は、構造用合板12mmを2枚張り合わせました。
1台目の台に2台目の天板を合わせて下部の台を取り付け、
下部に補強を追加しました。
少しでも平面が出てくれる事を願いの製作方法です。

今回作っているのは2Fの作業場で作っています。
1Fに3*6の定盤あるので、その上で作るのが良い事は分かって
いるのですが、出来たものを2Fに上げるのが邪魔くさいので、
不精をしてしまいました。

これから、仕上げてニスを塗ります。

メンテスタンド完成

メンテスタンドがやっと完成しました。
長い間お待たせして本当に申し訳ありませんでした。
長い間お待ち頂いた方々にお詫びいたします。

今回のものは、支柱の挿入部に樹脂カラーを入れました。
上部の内部(本体)と下部(脚)の内部に入れています。
以前のものに比べて、支柱をスムーズに動かす事が出来るようになりました。

上部(本体)と下部(脚)の寸法は変更していません。
変更したのは、支柱をφ30からφ28に変更しています。
したがって今まで作ったものにも樹脂カラーを取り付けて支柱を変更する事も
出来ます。
お届け頂ければ改造して送り返します。
こちらは、有償とさせて頂きます。

このメンテスタンドの特徴は何と言っても軽量という事ですが。
飛行機で移動する時にメカニック機材が重くなり重量オーバーを少しでも
抑える事が出来ます。

重量を測定し直したら、HPに掲載している2.5kgより少し重く、約2.65kg
でした。
測定した計量器がかなりいかがわしいバネ式のものです。

自転車の洗浄時に上部(本体)のQRを緩めれば、スムーズに回転する事が
出来ます。
洗浄を想定してアルミはアルマイト処理しています。
脚の開閉金具もステンレスを使っています。
鉄を使っているのは、QRの軸、ナットとフレームを固定するところに使っている
ハブ軸とナットぐらいです。
したがって、簡単には錆びません。

折り畳み時には、かなり小さくなります。
2つに分かれるだけなので、紛失する部品もなく現地で困る事も
ありません。
今までは作った時点で在庫が出来ませんでした。
今回は、在庫が出来ました。

メンテスタンドの製作

暑い日が続きますね。
36℃なんてトンでもない気温ですね。
倒れないように仕事しています。

やーーーと、メンテスタンドを作り始めました。
長い間お待たせしていて本当に申し訳ありません。

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これから、溶接をします。
溶接ヵ所がたくさんあるので大変です。
完成まで、もう少し時間がかかりますが、よろしくお願い致します。

旋盤の故障

12月と言うのは、気持ちが忙しいです。
やらねばならないことが、今年中に出来ないかも?と言う心残りが
あるのかも知れませんね。

毎日仕事に追われて、あっと言う間に12月も残り少なくなって来ました。
やらねばならない仕事がたくさんあるのに、旋盤が故障してしまいました。

この旋盤は、1965年製で50年前に製造されたものです。
私が使い出して23年になります。
新たに買った中古の旋盤も整備が途中で止まっているので
即、使えない状態です。

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これまで、いろいろ故障しては、修理して使い続けています。
自分で修理出来なかったのは、リレーの交換とねじ切りのギヤが壊れて
交換してもらいました。
それ以外は、全て自分で修理してきたので、構造も大体分かっています。

今回は、副変速機が作動しなくなりました。
旋盤の回転数を高速と低速に変更する装置です。

毎日のように使っているので、修理しなければと原因を探りました。
いじっているうちに副変速機のレバーが抜けてきました。
見ると、丸軸の先に横穴が開いています。

あああ、この先に付いていたものがピンが抜けて外れたのだと
直ぐにわかりました。
早速、上部のフタを開けて中を覗き込みましたが、それらしき物は
見当たりません。

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しかし、これが付いていたと思われるところには、何処からも手が入りません。
右サイドの下方に穴が開けれるようになっているので、フタを外してみました。
しかし、私の小さい手でも入りません。

DCIM0245

そうこうしている間に外れた部品が見つかりました。
手が届けば簡単に取り付けピンを打てば治るのですが。。。

DCIM0247

仕方なく、主軸を外そうとしました。
外せるものは全て外して、軸を抜こうとしました。
しかし、ピクリとも動きません。
私の知識ではどうにもならず、詳しい知人に尋ねました。
そんな簡単には、外れるものでななく、元に戻すのが大変とか?

私の手におえるものではなく、即、主軸を抜くのは諦めました。

違う方法で副変速用のギヤを動かす装置を思い浮かびました。
作るにはそれなりに時間もかかります。
また、今度にすることにして、掃除だけして元に戻しました。

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