Category Archives: 自転車

車載スタンド

ホンダ N-VAN用の自転車車載スタンドを作りました。

前輪を外して載せると車載部分の寸法が少し足りず、後輪を助手席側に
寄せる必要があります。
ということで前輪も少し自転車と同じ方向に傾けた方が良いと思い
倒す角度を自在にしました。
実際載せてみたら、この機能はいらなかったかも知れません。

通常のQRとスルーアクスルの自転車のどちらも使えるように
しています。

PINARELLO DOGMA F12 DISK 組立

PINARELLO DOGMA F12 DISK ギャラクシーブルーを
今年の6月に注文をもらい、発注していました。
その他のカラーのものは8月に届いたのですが、
不人気のカラーなのか生産が最後の方になった
ようで少し前に届きました。

Di2は当然内臓ですが、ブレーキホースも
ハンドル&ステム内臓の為組立に一苦労しました。

通常仮組みしてから、ステカンを切断しますが、
油圧ブレーキ内臓と言うこともあり、
まずフォークにハンドルをセットして、
ステカンを切断しました。
当然、このフォークもアンカーを作成して接着しました。

ワイヤレスユニットもハンドルの中に内臓しました。

おまけにクランクがパワーメーター用です。
初めて組み付けるものが多く頭がパンクしそうでした。

MTBの油圧ブレーキは何度も組み付けていますが、
ロード用の油圧ブレーキの組み付けは初めてです。
MTBの時の様にレバー側からオイルを入れてみましたが、
全く入って行来ません。

前もっていろんな人から聞いていたようにブレーキ本体から
注射器で注入しました。
エアー抜きが難しいです。
レバーを握った時のダイレクト感が今一で抜け
切っていないようです。
一晩、リヤ車輪を上につるしてリヤブレーキのエアーを
ブレーキ側に移動するようにしてからエアー抜きをしました。

フォークのアンカー接着

ブルーのフォークは、ステカンのアンカー作成及び接着
しました。
ステカンにアンカーを接着すれば、ヘットのガタが
出難いです。
なお、ステムの締め付けによる割れ等も起こりません。

ステカンのステムの締め付けで割れたりしたものも
この様にアンカーを作って接着して直しています。

ピンクのフォークは、ステカン延長加工です。
延長部材を作って接着します。
20mmの延長です。

サイクリング車完成

長い間お待たせしたサイクリング車がやっと出来ました。
昨日、一緒に箱に梱包して、今日、台湾に出発されます。

60歳の記念に台湾1周サイクリングをされます。
オーナーは、台湾からフレームパイプ、部材を輸入して
私たちフレームビルダーに供給してくれています。

今回、台湾は約15日間滞在して、台北スタートしてサイクリング
予定です。

仕事があるので、今回は1周せずサイクリング終了後、台湾に自転車を
置いて来て、また、続きのサイクリングする予定だそうです。

自転車は、700-28C 泥除け、キャリヤ付です。
ライトホルダーも直付けしました。
台湾もトンネルがあり、ライト、テールランプは必需品です。

私がお勧めしているヘルメットの上部に付ける点滅ランプも
付けてサイクリングしてもらいます。

12インチ車輪の組立

車輪組立で小径車用になると、振れ取り台やセンターゲージが
使えないものがあります。

よく使っているパークツールの振れ取り台は、トレンクルの
14インチはかろうじて使えます。

しかし、今回組み立てる12インチはパークツールの
振れ取り台は、使えません。

こんな時は、こちらの振れ取り台が活躍してくれます。
この振れ取り台は、センターも確認出来ます。

電動自転車の販売

ご近所さんに納品の電動自転車です。
電動自転車は、パナソニックを扱っています。
工房赤松でも、時々、販売しています。

電動自転車は年々進化しています。
本当に快適に走れます。

タイヤも電動自転車専用設計でゴム厚でパンクもし難く
作ってあります。

自転車のお渡し

今日は完成車のお渡しです。
長い間お待たせして申し訳ありませんでした。

オーナーFさんはこの春に卒業で、卒業までスケジュールが
立て込んでいて、あまり乗れそうにないそうです。
卒業したら、東京で就職が決まっているので、
すぐ東京に引越しだそうです。

フレームは、アルミSC61、パーツはULTEGRA Di2
ケーブルは内臓希望でしたが、アルミパイプに穴を明けると
耐久性に自信が持てないので、外装にして頂きました。

総重量 8kg 

仕事頑張って下さい。
仕事に慣れたら、自転車にも乗って下さい。

自転車のメンテ

約25年前に作った自転車の整備をしました。
保存状態が良いのであまり痛んでいませんが、
塗装の傷、塗装下に錆がたくさん回っていました。
いかがわしそうなところを全て剥がして塗装修正しました。

パーツ類も全てメンテして組み直しました。
オーナーも定年でこれからサイクリングに行くと言う事で、
FバッグとRバッグを取り付けました。

Rバッグを取り付けたら、バッグの底がタイヤとの隙間が
少なく、段差でバッグの底がタイヤに擦りそうで!!!
ピラーのサドル固定ボルトを頭の薄いものに交換して、
バッグ固定具を少し上に上げました。

次にバッグの裏にステンレス板でも貼ろうかと思いましたが、
飛行機に乗る時に厄介なことが起こってもと思い、
ご近所のテハマナさんで皮を縫い付けてもらいました。
ミシンで無理やり縫ってもらいました。
たいへんご苦労をおかけしました。
これで、バッグの底に穴が空かないでしょう。

ツーリング車の製作

ツーリング車の製作
日帰りツーリングから泊りがけのサイクルリングも出来るように
泥除けダボ、リヤキャリヤダボを付けています。

車輪は2種類用意しました。
通常は、1.25のものでツーリングに行けるようにしています。
また、林道ツーリングにも行けるように1.95の車輪を用意しました。

河内長野は山に囲まれた地形で何処に行くのも坂ばかりです。
どんな坂でも気軽に登って行ける様にTrkkinng仕様のギヤを
使っています。

フレーム&フォークの販売価格を変更しました。

DOGMA F10

DOGMA F10の販売当店1号車、、、2号車は何時かな?