たまには自転車も作っています。
初心者の女性用サイクリング車です。
タイヤは26Cです。
フロントギヤを50*34、リヤスプロケットを11-32です。
Top13Tとしたいところですが、そのようなスプロケットは無いですね。
お渡し時にボトルケージ等、小物を取り付けます。
久振りに自転車通勤をしました。
以前、何時乗ったか忘れるぐらい長い間乗っていませんでした。
ほこりを払って、空気を入れて走り始めたら、チェーンがおかしい???
変速調整が狂ったのか?と思ったが違う!!!
降りて確かめたら、チェーンの一部が硬く固まっていて、
歯飛びを起しかけて入るような感じでした。
サドルバッグからウエスを取り出し、チェーンをしごいて何とか工房に
たどり着きました。
ガレージに置き放しで手入れ掃除もしてませんでした。
我が家のガレージは宅地より低いので雨が降ると水が漏れてきます。
おまけに雨の日に濡れた車を2台入れてシャッターを
締めると湿度が上がってしまいます。
自転車を置く環境としては本当に悪いです。
今日は、仕事中に掃除、手入れをしました。
まず、ほこりをウエスで取り除きました。
次に、濡れ雑巾で拭いて汚れを落としました。
その後、ワックスをかけてやりました。
変速レバー、変速機にはスプレーグリスでメンテ、
油が必要なところに注油しました。
電池切れのメーターの電池を交換、ライト類の電池も点検、、、
えええ、ほぼ、午前中かかってしまいました。
最近自転車に全く乗っていないので、週に2~3回、朝、散歩をしています。
かなり早歩きをしています。
先日のサイクリングもそれなりに走れました。
やはり、自転車に乗るのが楽しいですね。
近くにお勤めの方の通勤者の改造をしました。
シングルの自転車で、この辺は坂が多くて登りがしんどいと言うことで
シマノ内装3Sを組み込みました。
とりあえず、スプロケットも付いていた14Tでそのまま組み込みました。
試乗したら、全く軽くないです。
その他、ハンドルが手前に長いので狭いところでUターンしようとすると、
ハンドルが膝にあたりそう、、、ハンドルの先端を約2cm切断しました。
ハンドリングもよくなりました。
スタンドも結構いい加減につけてあったので、固定力がなく動いていました。
少し改造して付け直しました。
リヤには、反射鏡を左のステーに移動して、オートテールランプを付けました。
とりあえず、ギヤ比をもう少し軽くした方が乗りやすいと伝えて乗ってもらいました。
後日、リヤスプロケットを16Tに交換しました。
これまた、何年も自転車屋をやっていますが???です。
チェーンを増やすのですが、どう繋げばよいか?です。
半コマリンクを外し、もう1個アウターリンクを外しました。
それから、1コマ繋いで、半コマオフセットチェーンを繋いで解決しました。
お客さんが若い頃に乗っていた自転車のフレームを塗り替えて保管されていました。
パーツは、現在のもので組み立てサイクリングしたいと言う意向でランドナー風に仕上げました。
バックエンド巾が123mmだったものを130mmに広げました。
クロモリの薄いチューブでないと広げても大丈夫ですね。
ダウンチューブに付いていたポンプペグを削り取りました。
BB側のバンドタイプのワイヤーリードが付いていたものと思われますが、
持っていないので、BB下にM5のタップを立てて、現行のアウター受けを取り付けました。
それにしたがって、チェーンステーのリヤディレーラー用のアウター受けが上部に付いていたので、
削り取ってバンドタイプのアウター受けを下方に取り付けました。
当然、変速レバー用の直付け台座は付いていません。その結果、ブレーキの選択肢が少なく、ALHONGAのクイックレリーズなしのものになりました。
タイヤを32Cにしたのでタイヤの抜けが???でしたが、お客さんに教えられて、
シマノ製のアウターに使うQRを取り付けました。
組み付けて、がっかり!!!
QRを解除しても、タイヤは外れず、ブレーキのアウター受けを締め込み、
QRの調整ボルトも締め込み、かろうじて外れます。
いろいろありましたが、これでサイクリング楽しんで頂けそうです。メンテナンスで小径車を預かりました。
お客さんからリムが磨耗しているので大丈夫かと言われましたが、
大丈夫ですよとお答えしましたが、、、
車輪を洗浄してよく見るとリムに大きな段差があるではないですか。
気になりだして、一体、新品の時の厚みがいくらで、
どれぐらい磨耗しているのか、確かめたくなりました。
しかし、どうやって測定するか?
いろんな測定器を探してみましたが、測定出来るものがありません。
リムの内側は、R状になっていて、HEリムのビードを引っ掛ける部分が内側に出っ張っています。
マイクロノギスで先端がRになっているものがあるのでそれで測定しようとしましたが、
Rが大きくリム内部のRに合わず、リムの側面に当たりません。
考えた末に、次のような方法を思い付きました。
デジタルノギスは、0合わせが出来るので、間に何をかませても計算しなくても、
0合わせが出来ます。
改造中のツーリング車が、やっと完成しました。
ピラーが抜けないので、ガスバーナーであぶって外したので、塗装を修正していました。
いつもながらに、泥除け、キャリヤを取り付けるのは、苦労します。
何度やっても、落とし穴があり、はまってしまいます。
キャリヤの取り付けでは、ステーがブレーキに干渉するのを、小物を作って逃がしました。ステーは、付属のアルミ棒を改造して両端穴空きタイプに改造して、緩み、動きをなくしました。
テールランプは、バッグの後方に出るようにステーを作って、後方にずらしました。クロスバイクをツーリング車に改造しています。
パーツを揃えて組み替えようとしたところ、ピラーが全く動かず、抜けません。
CRCを吹きかけて、ホットガンで塗装が痛まない程度に暖めて、何度も外そうと
トライしましたが、全く動きません。
仕方なくピラーの上部を切断して、金ノコでピラーを2つ割にして外そうとしました。
しかしです。。。
シートチューブの中に残っているピラーがあまりにも長く、切断は諦めました。